【第一種使用試験について】情報を更新しました(令和3年度)
Rubisco増強大粒イネ (親品種; 能登ひかり) (LGRS_f2-24)を用いた隔離圃場での生育及び収量評価試験
遺伝子組換え生物等の種類の名称
Rubisco増強大粒イネ (親品種; 能登ひかり) | Oryza sativa(LGRS_f2-24) | R3年度栽培計画書(PDF: 1.81MB) |
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第一種使用等の内容
隔離圃場における栽培、保管、運搬及び廃棄並びにこれらに付随する行為
R2年度についてはこちら
2022年1月27日更新
11月6日 耕起(鋤込み作業)
11月2日と6日に耕起作業を行った。
この作業は、水田に残されたRubisco過剰生産イネの種子を、土に鋤込みことにより不活化することを目的にしている。
二回目の耕起終了後に、防雀ネットを撤去した。
9月29日 稲刈り
9月29日、今年最後の稲刈りを行った。
不必要なイネはブルーシートに乗せて、埋土処理のため隔離ほ場後方に設けた穴(縦3 m×横5 m×深さ2 m)に運び、廃棄した。
また、稲刈り後に落穂拾いをした。
7月26日 防雀網および風速計の設置
出穂を前に、防雀網と、イネの花粉の飛散状況をモニターするため風速計を設置した。
ここまで天候に恵まれたことより、例年より出穂が早まりそうである。
7月22日 除草
7月22日、隔離ほ場内の除草を行った。
5月20日 田植え
5月20日、田植えを行った。
本年度は、Rubisco過剰生産イネに加えて、超多収大粒品種の秋田63号および大粒ノトヒカリを作付けした。
5月17日 代掻き
5月17日に代掻きを行った。
尚、本年度は、4月28日に耕起、5月6日にリンとカリ肥料の散布、5月12日に窒素肥料の散布を行った。
4月18日 播種および育苗
2020年12月の雪害により倒壊したビニルハウスに変わり、新しく小型の育苗用ビニルハウスを隔離ほ場内に設置した。
4月18日に播種を行い、この新しいビニルハウスで育苗を行った。
3月27日 住民説明会
3月27日に、令和2年度栽培実績および令和3年度栽培計画に関する住民説明会を開催した。
コロナ禍のため、対面とオンラインの同時開催とした。